2015年09月14日

ボケ対策アニマルセラピー?

バルタンの母は80代で、週3回透析に行っています。
その母が今年になってからあれよあれよという間にどんどんボケできました。
それでも脳神経科的には認知症ではないそうです。
加齢による年齢なりのボケとのこと。

認知症の場合は家族の名前がわからなくなるんだそうな。

今のところ、かろうじてバルタンの名前はわかっているようです。

でも、時々現状認識ができなくなり、自分が30代のつもりになったり、今いる場所がバルタンが小さい頃に住んでいた北区の田端のつもりだったり、その後に住んでいた浦和のつもりになったりします。

お盆にお墓に行った帰りには「今日はお相撲に行ってきたんだ。」と言いだして、聞いてみるとどうやら20代にお相撲を見に行ったらしいのですが、そのときに脳内タイムスリップしてたようです。

そんな状態でも母の愛犬ヨーキーのリュウの面倒はなんとか見られていたのですが、先週からトイレの始末などができなくなってきたので、リュウをバルタンの世帯のエリアに連れてきたました(二世帯住宅なので)。
ハナマルキは最初はしつこくリュウにからんで遊べ遊べ攻撃をしてましたが、そのうちあきらめてあまりからまなくなりましたので猫チャチャと3匹の生活に馴染んできた様子でした。

ところが、リュウがいなくなった母の方は一気にボケが進んで、お風呂に入っていたバルタンのところにきて「そろそろテツオとその子供たちは家に帰ってもらった方がいいんじゃないか」と言いだしました。
「テツオって??」「子供って?」
なんのことやらさっぱりわかりませんし、私は湯船の中。
湯船にいる私をまったく気にせずとにかく家に帰せと言い張ります。

しかたないのであわててお風呂を切り上げて事情聴取をすることにしました。

どうやら
・テツオとは母の幼馴染みの弟の名前らしい
・いつからきているかわからないけどテツオに家にいてほしくないから帰ってほしい
・北海道の兄弟はみんな死んだ(母の兄弟は北海道に4人いました。北海道の兄弟で死んでるのは兄2人で弟2人はお元気です。ちなみに母は下から3番目)
・今いる場所は不明
・自分は今30代

いやーもう事情聴取してるこっちまでなにがなにやらわからなくなってきて「犯人は20代から50代、もしくは60代、70代の男性、あるは女性」みたいな状態(笑)。

いろんな記憶が同時に母の脳内で展開されてなおかつ事実のすり替えが行われているようで、今まさに新しい歴史がつくられつつあるんじゃないかって感じ(笑)。

リュウがいなくなっただけでこんなにボケるんじゃたまらない!と思ったバルタンはその日の夜に早速リュウを母のもとに戻し、しかたないのでリュウのご飯やらトイレのチェックをし、母の様子を見るために透析でない日は2時間おきにチェックにいくことにしました。

リュウを母の元に戻したらそれまでのボケ症状が一気におさまり、いつもの今日が何月何日何曜日かわからない・・・って程度のボケに戻ったのでした。(時々脳内タイムトラベルはしますが/笑)

アニマルボケ対策、恐るべし!!
ボケにはリュウ!

これで認知症じゃないとは・・・・認知症がどれだけ大変なことか想像できるようになりました。

余談ですが、先代キャバ嬢momoは、バルタンの娘というよりは親分子分の関係でしたので、バルタンが猫チャチャに「コラー!!」って怒ると「ギャンギャンギャンギャン」と一緒になってチャチャを怒り追いかけ回したものでしたが、リュウがきてからリュウにバルタンが「コラー!」って怒るとハナマルキが「ギャンギャンギャンギャン」と一緒になって怒るようになりました。

「momoさんキターーーー!」

とワクテカしてしまうバルタンなのでした(笑)。

IMG_0275.JPG
写真は本文と全く関係ないですが、我が家で集うお隣の猫たち(笑)
こんな状態でしたのでゆっくりお散歩に行って写真撮ってる時間なんてなかったのでした。


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posted by バルタン・イザベラ at 10:12 | Comment(0) | 2歳まで